2014年4月14日月曜日

「考える」ということ

なんだかんだで忙しくて・・・
というのは言い訳なので、自分の知識のインプットがおろそかになっていた。
反省と今後の実行しかない。

新年度も過ぎているが、自分の仕事は決算関係なので、せっせと前年度データを集計、分析中である。そして、他の係は人事異動があったりと新年度っぽいが、うちは何ごともなく、ガラパゴス化。これは仕方がない。

さて、前置きはこれぐらいで、「考える」ということを考えてみる。
私も、「考える」ということが数年前までしっかりとできていなかった、というか何が「考える」ことなのかも理解できていなかった。恥ずかしい。
私だけかもしれないが、もしかしたら同じ悩みを持っている方もいるかもしれないので、「考える」を考えてみたいと思う。
結論からいうと
「考える」=「分解」すること
考えているということは、何か問題が発生している状態だろう。
何か課題を与えられているのかもしれない。その状況で、うーんと唸っているのではないだろうか?
うーんと唸っているのは考えている状態ではなく、ただ悩んでいる状態である。これでは一向に問題解決は進まない。

まず、考えるためには、その問題を分解して、何が本質的なことで、解決できることは何かを絞り込む必要がある。

だいたい発生した問題は、何らかの結果(アウトプット)であるので、そのインプットまで遡る必要がある。
これを考えていくことで、問題の本質が見えてくる。複雑に絡んでいる可能性もあるが、分解することで、自分たちが解決できるまたは解決しなければならない問題=課題が見えてくる。

次回は、具体例で分解を考えてみたいと思う。







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