2014年4月17日木曜日

ピラミッドストラクチャー

ピラミッドストラクチャーを考える前に、論理的に考えるとはどういうことか?を考える。
私自身、学ぶ前は、論理的とは何かを理解できていませんでした。いい年をして恥ずかしいかぎりです。
でも、よく考えれば、小学校や中学校で論理的に考えることをきちんと学んだ覚えはないのです。授業はまじめに受けていたので出席していなかった時にやっていた!なんてこともないと思います。日本ではどうやってきちんと学ぶのだろう?親から?自ら?・・・
私は未熟だけなのかもしれませんが、とりあえず、論理的に考えることを考えましょう。

学びポイントは3つ
▶3つのポイント
・イシュー(issue)を押さえる
・考える枠組みを考える
・主張と根拠の整合性

この3つを意識してピラミッドストラクチャーというツールを使っていきましょう!

まずは、
◯イシュー(issue)を押さえる
イシュー(issue)とは何か?
論点、争点、考えるべきこと。何について考えるのか?話すのか?を押さえることが重要です。気を抜くとズレてしまうので、考えるべきことは目につくとこに書いておきましょう。
会議なんかで、突然思いつきで言った誰か(だいたいが上の方)の発言で本題からずれ、そこから「あぁ、そういえば、こんなことが・・・」なんてことになり、議論が崩壊する。これはイシュー(issue)ずれといって、何について話していたのかわからなくなって、結論に至らないことになります。会議ほどひどくなくても、一人で考えていても起こりうることですね。

イシュー(issue)を押さえることは重要です。イシュー(issue)が変われば、結論も変わります。自分が何について考えるのかをしっかり押さえてください。
業績回復について考えよう!といっても漠然としすぎです。
業績回復とは、コスト削減をして利益を確保するのか、売上を上げるのか、で分析することも変わってきます。
何について話すのかを決めることは重要です。

そして、そのイシューに対して考える枠組みを考える段階へ進んでいきます。


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